【重要】肩こり頭痛を悪化させる7つの要因!第1回

 こんなお悩みありませんか?

  • いつまで経っても良くならない

  • 湿布や痛み止めで症状を抑えている

  • 頭痛があるその日は1日調子が悪い

肩こりのストレッチやノウハウが簡単に手に入る現在でも、頑固な肩こりを解消できずに諦めている方が非常に多いです。

私は国家資格を取得し7年間で施術人数延べ22,500人 (2021年5月末現在)の症例を経験してきました。

その間に痛みを解消できた症例もありますが、何度も挫折と失敗を繰り返してきました。

たくさんの遠回りをしてきた結果、なぜいつまでたっても肩こりが良くならないか見えてきたものがあります。

そこで今回は、『肩こりを根本的に解消する考え方と方法』を3回にわたって医学用語は使わずカンタンに解説していきます。

この記事を読むことで頑固な肩こりとの向き合い方が変わると思います。

 

「もう年だから…」「デスクワークが多いから…」は肩こりの原因になりません!

まず「痛み」という感覚は、身体の異常を知らせる重要な役割があります。

肩こりが起こる原因があって、その結果として「痛み」を感じるようになっています。

その痛みを放置して肩こりを悪化させる環境や行動をすると更に頑固な肩こりが出来上がります。

今以上に悪化させないために肩こりを引き起こす代表的な要因を7つ紹介します。

① 長時間のデスクワーク

② 手先を使った長時間の細かい作業

③ 前屈みの姿勢

④ 足を組んで座る

⑤ 低体温

⑥ スマホ・タブレットの使いすぎ

⑦ 喫煙

当てはまる項目はありましたか?

 頭部が前にいくような姿勢は肩こりを悪化させる原因となりますから特に注意が必要です。

肩こりの正しい原因を特定するには検査が必要

例えばバイクのエンジンがかからなくなってプロに修理を依頼した時、いきなりバイクをばらしたりしないですよね?

バッテリーが上がっていないか?

ガソリンは入っているか?

電気系統の接触が悪いのか?

といった症状を確認するはずです。

そしてある程度狙いを定めてから、修理に取り掛かかります。

その方が効率よく、素早く修理が終わってバイクの負担も少なく済みます。

肩こりも同じで

骨格の歪みがあるのか?

筋肉に問題があるのか?

痛みを感じるのは神経の通り道が悪いのか?

色んな角度からチェックしていかないと本当の原因はわかりません。

しかしプロでなくても、肩こりが起こる要因なら誰でも気付けると思います。

まず要因を知る事も大事。知った事を誰かに話す事は記憶を定着させ、自分も気をつけるようになるのでより効果的だと思います。

わたしは日々の現場で伝える立場ですから、無意識に気をつけることができています^ ^

ここまで読んでいただきありがとうございました。

少しでもお役に立てたら嬉しくおもいます。