結論…腰痛を悪化させる立ち方があります😱
片足に体重がのっていませんか?
立ち仕事が多い方は、腰とお尻に負担がかかります。
「日中や夕方以降に腰痛が悪化しやすい」と訴えるのも特徴です。
普段の立ち方が腰痛を悪化させている原因の可能性もあります。
立ち仕事で腰痛がある方は、無意識に片足に体重を乗せている人が多いです
例えば右足に体重を乗せると、骨盤は右側に流れます。
そうすると上半身は左側に倒れます。上半身の傾きが強いと首を右に倒してバランスを取ります。
アンバランスな状態が続くと腰以外にも、お尻や首肩も痛くなります。
慢性腰痛は自覚症状なく進行
痛みは本来、警告装置の役割があります。ガラスの破片を踏んだら痛みを感じますよね?
危険を回避するために、痛みとして私たちに教えてくれます。
そのため身体のバランスを崩してすぐに痛みは感じません。
負担が蓄積された結果として痛みを感じます。
それがどうゆう時かというと、負担が溜まってきた日中や夕方以降です。
予防方法2つ
①立ち方を整える
立つ時はお鼻とおへそが真っすぐなるように重心線を真っすぐにしましょう。
足の位置は肩幅より気持ち広めにしましょう。
これだけで、身体にかかる負担は左右均等に分散されます
②背伸びをしながら大きく深呼吸
胸には心臓や肺、肋骨があるため上半身は前に倒れるようになります。
重心が崩れた状態で、背面の筋肉で支えることが腰痛の原因にもなります。
昼と夕方に1回でも出来たら効果的です!(^^)!
以上、負担をかけない立ち方と予防法でした。少しでもお役に立てたら嬉しくおもいます。